暑い日が続きますが、読者の皆様の暑さ対策は、どうしていますでしょうか。
「一日中、クーラーつけっぱなし」「寝るときには消してたけど、今はつけっぱなしで寝る」などと、クーラーの話題がよく聞かれます。
そんななか、会議があって市民館に行ったとき、図書館を通りました。入り口近くの椅子は、新聞や雑誌を読んでいる人でいっぱいでした。通り過ぎながら何気なく見ると、圧倒的多数が、リタイヤ後と思われる男性でした。平日の昼間だから当然かもしれません。我が家のクーラー代を浮かすには絶好の「避暑地」です。
しかし、男達ばかりとなると、女達はどこに行っているのでしょう。クーラー代を浮かすには、両方が家を空けねばならないのですから。
疑問は、数日後に生協の買い出しに行って解けました。
私の行く生協の店は、一般のスーパーとは違い、ただただ商品を並べまくることはせず、買い物に来た組合員が、休むためのスペースをとってあります。店内で買ったアイスクリームなどを食べながら、しばらくおしゃべりして帰ることができます。
そこで、何組もの女達がおしゃべりしながら休んでいたのです。「此処が女達の『避暑地』なんだ」と合点がいきました。
それにしても、どうしてペアで動かないのかとの疑問は解けません。
生協への買い物を、二人ですれば良いではありませんか。牛乳だの、ジュースだのと、結構重い物があります。近頃は、水もペットボトルの物しか飲まないという人も増えているようです。
買い物に来ている女達が皆一人暮らしとは、とても思えません。ということは、自分の食べる物を妻に買わせて、自分は新聞や雑誌を読んでいるということになります。
「一緒に行こうかと言うんだが、妻が一人が良いと言うんだ」と、弁解する男も多いかもしれません。しかし、それは、買い物に行ったとき、「早くしろ」だの「そんな物は買うな」「これを買え」とか言うからではないでしょうか。
妻は夫の言うことを聞くものだ、との思いこみがあるかもしれませんが、新婚時代の右も左も分からぬような女ではなくなっているのです。子生み、子育て、家計のやりくりのなかで、女は社会性の面では、男をしのぐ成長を遂げてきているのです。それを理解せずに接すれば、嫌になってしまい「一人で行きます」ということになります。
しかし、本当は一緒に買い物をし、一緒に新聞や雑誌を見たいのです。一日中べったり一緒はうっとうしくても、助けがほしいときや、共通の話題を作りたいときは、一緒に行動したいのです。
せめて、日々の買い物くらいは、一緒に行ってみてはいかがでしょう。月に一度の「お出かけ」よりも、夫婦円満には効果的だと思います。
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