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| 研究員 岩淵 成子 |
結婚相手の正確な情報は誰から得る? |
現実問題としては、実現が難しそうなことですが、これから結婚しようとする相手が、離婚している場合には、離婚した元妻(夫)から、相手の情報を入手するのが、最良ではないかと思うケースに出会いました。 彼の場合もまさにそれで、先物とか、投資などに興味を持ち、セールスマンの口車にのせられて、数百万の損をして、自己破産寸前のようです。それでも止めようとせず、彼女の退職金や貯金にまで、手をつけているとのことです。彼の行動について、交際中に深く調べなかった彼女にも落ち度があったと、いえなくはないのですが・・・ 友人は知らなかった。彼女は気づかなかった。知っていたのは、別れた妻だけという構図で、離婚の原因も、真相には金銭トラブルがあったと、結婚後に彼女は知ったようです。
死別の時は、自分の意志で別れたのではありませんが、離別の時は、何か原因があって、意志を持って別れたのですから、それが何であったのかという情報を掴んだ方が、賢明な選択ができる場合もあると思います。つきあっている相手に聞いたのでは、自分に都合のいい理由を言うだけで、真相は闇の中という場合もあります。 性格の違いのような場合は、前の人とはうまくいかなかったが、次の人ならばうまくいくという例も多いとは思います。しかし、金銭感覚とか、人格に関わる病気、DVなどは、相手との関係だけで、うまく行くことではないと思います。しかも、本人は隠したがりますから、つきあうなかで見抜くのは、至難の業ではないでしょうか。興信所にでも頼まねば。 結果として、相手を見る目がなかったのだと、本人の責任だけで済ませるべき問題なのでしょうか。自己責任のご時世ですが、ちょっと気の毒ではないかと思います。 |
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