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bP4 |
| 研究員
岩淵 成子 |
「あなた付ける人 私しまう人」で最期まで行けますか |
かつて物議をかもした「あなた食べる人 わたし作る人」の熟年版のようなCMが、最近までテレビで流れていました。 今は別のバージョンになっています。「離婚届」でも書きそうな雰囲気で「良いのか」「今さら」と言っている夫婦が出てきて、何のことはない。保険の契約をするという落ちになっています。 夫婦がずっと一緒なら、それで良いかもしれないけれど、離別、死別で一人になる場合もある。その場合はどうなるのかしら。契約とは違う状況になりましたから、お金は払えません、なんて言うんじゃないでしょうね。保険会社は、入れるときはえびす顔で、払うときは鬼の顔だとか、難癖つけてなかなか払わない、などと聞いている私は、疑り深くなってしまいます。一人になっても大丈夫な保険でありたいものです。 お金の話も大切ですが、CMみたいな生活をしていたら、一人になったら、即くらして行かれなくなることを心配します。 玄関の電球だって、自分で換えなければ、暗いなかでつまずいて、怪我をするような事態に、なりかねません。植木の手入れにしても、夫任せでやったことがないとなれば、少ない年金から、何万円もを植木屋に払わねばなりません。 家の中のことを、今さらいちいち聞くなんて・・・、この年になって、梯子登りなんて・・・などと思われるでしょう。
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